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ハラスメント研修実施!みんなで知識をアプデしよう!

こんにちは。スプラッシュトップnote編集部のパセリです。
今回、初めてハラスメント研修を受講したので、その内容と感想をnoteにまとめました。

ハラスメント研修をすることになった経緯

2021年から社員の人数も一気に増え、社内の多様化も進む中で、少しでも社員が安心して過ごせるよう検討を開始しました。また、パワハラ防止法の改正等もありましたので、ここで改めてハラスメントについて学ぼうと、全社員で1時間のオンラインハラスメント研修を受けることになりました。

ハラスメントの種類

ハラスメントの種類は多数存在しますが、今回学んだハラスメントは主に下記です。

パワーハラスメント
モラルハラスメント
セクシャルハラスメント
ジェンダーハラスメント
SOGIハラスメント

ハラスメント研修の内容

上記の内容についての説明と、いくつか例題があり、”この場合はハラスメントに当てはまると感じるか”を、その場で社員全員が匿名のアンケート形式で答えるというものでした。例題は、他社で実際に起こった事例を基にしたとても具体的な内容です。

ハラスメント研修を受けた感想

今回、ハラスメント研修を受けるまでは正直、「わかっていることのおさらいだろう」くらいの気持ちでした。しかし、実際に受けてみると、難しいなと思う部分や、「これもハラスメントに入るんだ」と驚く部分もありました。

例えば、ある例題では、私は”どちらともいえない”の回答が多いと思っていましたが、70%の社員が”ハラスメントと感じる”と回答していました。
実際にこういう場面になったとき、一度立ち止まって、”この行為は誰かを不快にさせる可能性はないだろうか”と考えなくてはならないと改めて思いました。

スプラッシュトップは、リモートワークも多く、チャット文化が根付いています。私自身、対面で話すときよりも、チャットで会話するときの方が、送る前に一度立ち止まって考えることができると感じています。対面だとデータには残りませんが、自分の発言を文字にすることで、言われた方の記憶に深く残ることもあるのだということをより意識するからだと思います。

もし、後から「あの発言はよくなかったな」と思うことがあれば、当たり前のことですが、”きちんと謝る”というのも大切ですよね。

しかし、失言を恐れ、コミュニケーション自体を避けてしまい、会社では自分を出せないというのも寂しい話です。今回の研修のように、みんなで知識をアップデートして、相手を思う姿勢を大切にすることができれば、より良い関係を築いていけるのではないかと思いました。

スプラッシュトップでは、社員がこのような場面に出くわしたときのために、社外の無料電話相談窓口やメール相談窓口があります。仕事の悩みからプライベートの悩みまで、匿名で相談することができ、社員が安心して働けるような制度を取り入れています。この制度は、社員だけではなく、社員の家族も利用することができますよ。

皆さんの会社でも「うちの会社もこんないい制度を取り入れているよ!」というものがあれば、ぜひコメントで教えていただけますと幸いです!


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