ワーケーションを初体験した社員にインタビュー
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ワーケーションを初体験した社員にインタビュー

こんにちはSimです。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、多くの人がテレワークを経験したかと思いますが、ワーケーションの経験がある人はどのくらいいるでしょうか?

ワーケーションとは、ワークとバケーションを組み合わせた言葉で、観光地などでテレワークを利用して働きながら休暇を取ることを指します。

今回は、先日ワーケーションを体験した社員のMさんにワーケーション中の具体的な過ごし方や感想、持って行って良かったアイテムやアプリなどについてお話を聞きました。

実際に体験しないと分からないワーケーションの大変さや気を付けるべき点についても詳しく教えてくれたので、これからワーケーションを考えている人はぜひ参考にしてみてください。

Mさんプロフィール

42歳。独身。男。スプラッシュトップ在籍歴8カ月。
企業の働き方やBCPなどの課題に対して、大きく貢献できるソリューションに魅力を感じスプラッシュトップに入社。
業務範囲は幅広く、会社のさまざまな管理業務を担当。
前職は石川県で公務員をしており、転職を機に東京に移住。

ワーケーションを実施するまで

Sim:大型連休と有給をくっつけて9/18~26の期間でワーケーションを実施したと聞きました。ワーケーションをしようと思ったきっかけは?

M:実は今回滞在したのは、石川県に借りている自分の家でした。転職してからなかなか時間が取れず、車を処分できずじまいで、車の置き場として家の契約もそのままにしていたんです。

今回ワーケーションをしようと思ったのも、この期間を利用して車の買い手を見つけるなど、転職前に置いてきたものの整理をしたいというのが目的にありました。

もちろん、石川県の美しい自然や芸術、温泉などに癒されたいとも思っていました。

Sim:ワーケーション実施について、会社から許可を得るまでの流れは?

M:代表とランチをしている時に、こんなことを考えているというのを軽く伝えてみたところ、「ぜひ社員の代表としてワーケーションを体験してみてほしい」と二つ返事でOKをいただけました。「この日はMTGに参加する」「基本的にメール対応は行う」などは事前に伝えておきました。

ついにワーケーション開始! まさかの大ハプニング⁉

Sim:休日を含め9日間の石川県滞在。具体的にどのようなスケジュールで何をして過ごしたか教えてください。

M:4日目に全社員が参加する定例ミーティングが入っていたので、1日目~3日目はミーティングを行うためのロケーションハンティングを行いました。

Sim:え? 3日間もロケハンですか?

M:はい。どうせならカッコつけたいなと思いまして…。

Sim:なるほど(笑)。

M:最初は海辺が一番カッコつくかなと思い砂浜を回ったのですが、想像以上に風の音が大きく、ミーティング中にノイズが入ったらカッコ悪いよなと思い断念しました。

次に向かったのはネットで調べたオシャレなグランピング施設でした。ここなら風の音も入らないし寛げるスペースも十分だと意気込んで行きましたが、なんとまだ開業前だと分かり泣く泣く諦めることに。

その後も石川県中を探索して、やっとミーティング当日の朝にロケーションを確定することができました。

Sim:お疲れ様でした。結局どんな場所に決めたんですか?

M:テラス席から海が見えるカフェです。店員さんにWeb会議で利用したい旨を説明すると、お店が空いていたこともあり快く許可をいただきました。SIMさんもミーティングで僕を見たと思いますが、どうでした? カッコついてました?

Sim:カッコ…そうですね、はい、ついてました! 景色が綺麗でした!

画像1↑Mさんがミーティングに参加したカフェのテラス

Sim:その後はどんなことをして過ごしたんですか?

M:それが、実はここでちょっとハプニングが起こりまして…。

ミーティング終了後、家に帰ってメール対応を行おうと思い持参したマルチモニターを接続したのですが、どうにもこうにも繋がらないんですね。そこで同僚のTさんに連絡したところ、僕が誤ったケーブルを持ってきていたことが判明。その日はもう遅かったので諦めて、翌日電気屋に買いに行くことにしました。

5日目、電気店に行き店員に状況を説明すると、携帯電話コーナーにある950円のケーブルを勧めらました。「あれ?携帯電話コーナーにあるのか?Tさんが2500円はするって言ってたけど安すぎないか?」と少し疑念を感じたものの、あまり深く考えずに言われるがまま購入。帰って試してみたのですが、ご想像通りダメでした。

6日目、別の電話店を回り、再度購入。「また携帯電話コーナーに案内されたけど、今回は1300円だからいけるかな?」と淡い期待を抱きましたが、これまた非対応。もう滞在日数も限られていたので、ここでマルチモニターは諦めました。

まあでも、電気店を回るついでに美術館や遺跡に寄れたので、そこまで苦ではなかったんですけどね! そのあとは車で県内を縦横無尽に回って石川県を存分に満喫して東京に戻ってきました。

ワーケーションで活躍したアイテムやアプリ

Sim:マルチモニターは残念でしたが、ほかにワーケーションをするうえであってよかったと思うアイテムなどはありましたか?

M:outlookやTeamsのスマホアプリは必須だと思いました。移動中でも緊急の連絡にすぐに気付いて対応できるので、安心して出掛けることができました。

あと意外と重要だと感じたのがマウスです。マウスってかさばるので旅行などでは省きがちだと思うのですが、マウス無しでノートPCを操作すると業務スピードがかなり落ちるんですよね。僕は前職時代にそれを経験済みだったので、今回は予め石川県の家にマウスを置きっぱなしにしておきました。

Sim:マウスですか。確かに、なくても仕事ができるから見落としがちですが、業務効率を落とさないためには必須アイテムかもしれませんね。

M:ほかにも、いつも使っている業務アプリだったりデバイスだったりと、なるべく普段と同じ環境を揃えることが効率的に仕事を終わらせて心置きなく余暇を楽しむためのポイントだと思いました。

その点では、Splashtop Businessは大活躍でしたね。ノートPCにSplashtopアプリさえ入れておけば、会社にあるPCを開いてそのまま操作できるので。馴染みの画面がでてくると、自然と仕事モードに頭が切り替わるのも感じました。

しっかり休むためにちょっと働く

Sim:今回ワーケーションを体験してみた感じた気付きや感想があれば教えてください。

M:私、昭和の人間なので、長期で仕事を休むことに対して罪悪感がゼロではないんですね。まだ入社して1年も経っていないですし、正直丸っきりお休みをいただくというのは気が引けるというか…。

でも今回、1週間のうち少しでも仕事ができたことで、罪悪感を感じることなく思いっきり休みを楽しめたんです。若い人からしたら何言ってるんだって感じかもしれませんが、きっと同年代の人のなかには納得いただける人もいるんじゃないかな~。

ワーケーションってなんとなく若い世代の話だと思っていましたが、今回経験して、私のように昭和的な考え方が染み付いていて上手に休めない人にもすごく馴染む働き方だと感じました。

Sim:私は一応平成生まれですが、その感覚わかる気がします。せっかく休んだのに仕事のことが気になって心が全然休まらないことってありますよね。”しっかり休むためにちょっと働く“というのもワーケーションの醍醐味かもしれませんね!

Mさんの失敗から学ぶワーケーションTips

Sim:最後に、ワーケーション体験者として、これからワーケーションをする人に役立つ情報があれば教えてください!

M:繰り返しになりますが、一番重要なのはなるべくいつもと同じ仕事環境を再現できるようにすることだと思います。業務効率が落ちるとストレスを感じてしまいますし、私の場合は罪悪感も襲ってきます(笑)。

あとは結局使えなかったのですが、マルチモニターを持ち運ぶのが結構な重労働だったので、メールチェック程度の場合は持っていかなくても良いと思いました。

バケーションというと湖のほとりや山のなかのキャンプ場などを想像する人も多いと思いますが、僕のようなハプニングもあるので、仕事に必要な備品などをすぐに調達できるように、滞在先はある程度都会にしておくと良いかもしれませんね。

Sim:まさに失敗から学ぶですね!笑 今回は面白いエピソードとたくさんの役立つ情報、ありがとうございました!


今回お話を聞いたMさんのように、東京以外のお気に入りの地域に家を借りて、1年のうち何回かはそこでリフレッシュしながら仕事をする、というスタイルはすごく魅力的だと感じました。

そうなるとお金の問題もありますが、地方だとワンルームで3万円など安く借りられる部屋も多いので、毎月1週間使うならホテルに泊まるよりも安く済ませられるかも?

Splashtopがもっともっと広まって、みんなが好きな場所で仕事ができる世界になれば、こういった働き方も選択肢の一つとなるかもしれませんね。

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