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第7回 withコロナ時代のオン・オフスイッチを見つける

毎日頑張って働いているけれど、これで本当に良いのだろうかと迷ったり苦しくなったり。どんな人にも、そんな夜があるものです。ほろ苦いカフェオレを淹れたら、心を少し緩めてみて。あなたらしい明日を迎えるために、今夜はちょっと立ち止まってみませんか?書評家・絵本作家のナカセコエミコがお送りする、眠れない夜に読みたいエッセイです。

夏を迎え、街中には人が溢れています。夏休みといえば、旅行やレジャー。太陽の下、外に出て楽しみたいのが人情ですが、そうはいかない今年の夏です。それだけに、たまりがちな日々のストレスを、少しずつ発散することが大切になってくるでしょう。今回は、生活のオンとオフスイッチをどう切り替えていけばいいかについてお話ししようと思います。

■マスク問題には毎日のご褒美を

最近、多くの女性との間で話題に出るのがマスク問題。高温多湿の日本の夏にマスクをつけ続けることは、ほとんどの人にとって初めての経験です。
マスクの中の熱気と湿気、化粧崩れに肌トラブル。「マスクのストレスたるや半端ない」と、思っている人は、とても多いのではないでしょうか。

手軽にストレス発散させる方法として、ミストスプレーを使っているといった声をよく聞きます。私自身も外出先では我慢の限界に達する前に、アロマミストをマスクに一吹き。一瞬とはいえパッと爽快感を感じます。

そして、家に帰ったら即洗顔、寝る前にはパックで肌を休ませて。高価ではなくても、好きな香りや、肌に優しい洗顔フォームやパックを用意します。
今年の夏は、自分をねぎらう小さなご褒美習慣が、ストレスを開放するスイッチになりそうです。

■体に染みついたパターンを再稼動


ウイルス問題は別としても、仕事とプライベートのオンオフの切り替えは難しいものです。私自身も、会社員時代は、ほぼ仕事スイッチオンのまま一日が終わっていた感がありました。今はリモートワークをしている方が多いため、自宅で仕事とプライベートを切り分けること自体、難しいのではないでしょうか。

仕事からプライベートへとスイッチをオフするために、私は現在アラームで時間管理をしています。休憩も然りですが、長い時間がかかりそうな作業はあえて30分、1時間ずつアラームをセット。仕事終わりや食事のタイミングにも、アラームをかけています。

学生時代はチャイムが鳴ったり、会社にいると時間で区切られるシチュエーションが多くあります。体に染みついた長年のパターンを再稼動することも、スイッチになり得るのかもしれません。

■スイッチオンするルーティンを持つ


逆に、オフからオンにスイッチを入れることも、なかなか容易ではないときがあります。頭が回らなかったり、集中できなかったり。

私の場合、のらないとき(スイッチが入らない)は、体を動かす作業から始めるようにしています。たとえば梱包や検品作業など、頭ではなく体や指先を使う作業をしているうちに、だんだんとスイッチが入ってきます。

知り合いの経営者は、仕事前にコーヒーを煎れるようにしているといいます。ミルで豆をガリガリ挽いてお湯を沸かして。一定のプロセスを踏んで淹れたコーヒーの香りを嗅ぐと、仕事のスイッチが入るのだとか。
自分なりのルーティンを持っておくことは、仕事スイッチを入れる導入になりそうです。

通勤にまつわるオンオフ、在宅ワークのオンオフでは、スイッチの質が変わってくるのかもしれません。それぞれのライフ&ワークスタイルにあったやり方を模索していきたいですね。

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