こんにちは。パセリです。
皆さん、W杯はご覧になられましたでしょうか？
私は本田選手の解説を聞きながらテレビの前で応援していました📣
普段、スポーツとは縁遠い私ですが、今回のW杯を見て大きな力をもらい、とにかくスポーツの力はすごい…！と改めて感じました🔥
日本は強豪と呼ばれているドイツとスペインを相手に見事勝利をおさめ、グループEを1位抜けしましたが、その試合を現地カタールに応援しに行った社員がいました。
今回は興奮さめやらぬ中、カタールに行ったMさんにインタビューした内容をご紹介いたします！

インタビュー開始！

パセリ：今回、Mさんがカタールに行ったということで、お話をお伺いできればと思います。よろしくお願いします！
Mさん：よろしくお願いします！
パセリ：カタールには何日間滞在したんですか？
Mさん：カタールには2泊3日で、トランジット先のマニラに3日間滞在していたので、あわせて1週間ほどですね。
パセリ：隔離期間とかはなかったんですか？
Mさん：なかったですね。それまではワクチンを打ってない人は数日隔離とかあったみたいなんですけど、W杯が始まる2～3週間前に規制もなくなって、誰でも隔離期間なしで行けるようになりました。
パセリ：そうだったんですね！日本からカタールはどのくらいかかりましたか？
Mさん：直行便ではなかったので、マニラ経由で飛行機に乗ってる時間は大体18時間とかですかね？直行便だと10時間くらいで着くと思います。

カタール・マニラでのリモートワーク事情

パセリ：出発から帰国までの期間は、全て有給を取られてたんですか？
Mさん：ほとんどがお休みでしたが、半休の日も2日間あったので、そのタイミングで仕事をしました。
パセリ：お仕事はPCからしたんですか？
Mさん：会社貸与のPCですね。空港で3GBのSIMカードを配られるので、それをPCに差して使っていました。
パセリ：海外で仕事をしていて困ったことはなかったですか？
Mさん：しいて言えば、いつもマルチモニターで仕事しているので、それがなかったことくらいですかね。

気になるW杯について

パセリ：カタールに行く計画はいつから立てていたんですか？
Mさん：W杯を見に行く計画は、実は4年前から立てておりまして…。
もともと日本×スペイン戦を見に行く予定だったんですが、急遽友人の予定変更もあって、ドイツ戦を観に行くことになりました。
試合のチケットも飛行機も10日前くらいに取り直したので、結構ギリギリでした💦
パセリ：そうなんですね！ちなみに、試合のチケットはいつぐらいに販売されるんですか？
Mさん：スペイン戦のチケットは今年の4月頃に取りましたね。
その後、予定変更があってドイツ戦のチケットを取り直したのですが、それは公式リセールで直前にゲットしました！
パセリ：なるほど！公式リセールもあるんですね。
ちなみに決勝を見たい！となった場合はいつチケットを取るんですか？
Ｍさん：それもW杯が始まる前に発売されていて、どこの国同士の試合になるかはわからないんですが、皆買っておくんですよね。
それで、自国や応援していた国が敗退してしまった場合は、その方たちがリセールに出したりするので、そこでチケットをゲットすることもできます。
パセリ：そうなんですね。今回の日本×クロアチア戦も滞在時間さえ許せば見たかったですよね～！
Mさん：どれも見たかったですね…！
パセリ：ちなみに、席はどの辺で見られたんですか？
Ｍさん：そうですね、2階席の真ん中で、テレビの画面と同じような眺めでした。一番全体が見やすい席だったのでよく見えました！
パセリ：いいですね！ライブだと前の席の方が人気だったりもしますが、スポーツだと前というより全体の様子がわかる位置が人気なんですね！
Mさん：そうですね、試合の流れがわかるというのは大事ですね。
パセリ：グッズは買いましたか？
Mさん：買いました！鎌田選手のユニフォームを買って、あとマフラータオルも買いました。

パセリ：会場の空気感・街の様子はどうでしたか？
Mさん：すごい盛り上がりでしたね！会場内もですけど、日本は勝ったので、どこに行っても祝福されました！駅のホームとか、お店とか、あらゆるところで話しかけられました。
パセリ：英語で話しかけられるんですか？
Mさん：そうですね、話しかけられるときはほぼ英語ですね。
現地ではアラビア語がメインで使われていますが、お店でも英語が使えれば問題ないです。
「ありがとう」はアラビア語で「シュクラン」って言うんですけど、それは事前に覚えていきました！
パセリ：大事ですね、やっぱり日本でも海外の方に「ありがとう」と言われると嬉しいですもんね。

交通手段の話

パセリ：先ほど駅の話が出ましたが、カタールは電車を使う方は多いんですか？
Mさん：そうですね、多いです。電車は無人運転で日本製の電車が走っていて、中もとても綺麗でしたよ。遅延もないですし！
マニラでは、タクシーやトゥクトゥクもたくさん走っていました。
パセリ：そしたら移動には困らないですね！

ワーケーションの感想

パセリ：今回仕事と休暇を混ぜたワーケーションという形で過ごされたと思うんですが、実際に過ごしてみていかがでしたか？
Mさん：人によっては、旅行中は仕事を忘れて楽しみたい！という場合もあると思いますが、私はむしろ、少し仕事をすることによって、最低限やることはやったし、思いっきり満喫できるぞ！という感じでした。
やはり1週間連続で休暇を取ると、営業という職種なのもあって、「あの案件どうなったかな？緊急で連絡はないかな？」というのはどうしても考えてしまうんですよね。なので、働く日があった方が、自分的にはストレスフリーでした。

4年後への意気込み

パセリ：では最後に…4年後もまた行きたいですか？
Mさん：ぜひ行きたいですね！今度はまた新しい景色が見れるんじゃないかと思っています。
パセリ：ベスト8…！いや、優勝する姿、ぜひ観たいですね！本日はありがとうございました！
Mさん：ありがとうございました。

★その他パセリの注目ポイント

今回のW杯では、スペイン戦で三苫選手がギリギリの折り返しで田中選手にボールを繋ぎ、ゴールが認められたシーンが話題になりましたね。そのラインにボールが入っていたかを判定したVARも注目を集めています。
ここで使われたVARは、ドイツ・イギリス・日本の技術が組み合わさってできているのをご存じでしたか？
個人的には、スポーツなどのより公平性が重視される分野に、こういったテクノロジーが活用されるようになったのはすごくいいことだなと思います。
サッカー経験者でもあるMさんは、「今ではVARありきでサッカーを観る楽しみ方に慣れてきている感じがしています。スポーツにテクノロジーが介入していくことにはいろんな意見があると思いますが、今後どれだけVARの技術が進んだとしてもサッカーは楽しい！ということに変わりはないです。」とおっしゃっていました。
VARもこれを機に、より様々な分野に広がっていくのではないかと思います。
下記のサイト（外部サイトに飛びます）に話題になった三苫選手のシーンとVARのことが書かれておりますので、ご興味ございましたらぜひご覧ください。