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【社員に聞いてみた】スプラッシュトップのリモートワーク事情~大阪編~

こんにちは。スプラッシュトップnote編集部のKOMEです。

スプラッシュトップ日本法人のオフィスは東京にあるため、基本的には東京勤務です。しかし、社員によって事情はさまざま。東京を離れての勤務が必要な場合もあります。今回は、大阪からリモートワークをしているパセリさんに、フルリモート勤務に至った経緯や実際に経験してのメリット・デメリット、またスプラッシュトップの働き方についてインタビューしました。

▽パセリさんのプロフィール

20代女性。スプラッシュトップ在籍歴約1年半。
New Working Style Adviserという、最新のリモートワーク状況や快適なリモートワークツールの紹介やVRイベントやnote運用を担当。現在は、採用業務も兼務しています。

▽大阪からリモートワークするまで

K: まずは、大阪からのリモートワークに至るまでの経緯を、差し支えない程度で教えてください。

パ: はい。もともと出身は和歌山県で、学生時代は大阪で暮らしていました。大学卒業後は東京で就職しましたが、いずれは家族がいる関西に帰りたいとは考えていました。スプラッシュトップへの転職や新型コロナウイルス感染拡大の影響で在宅勤務が増えたこと、同時期に家庭環境の変化が重なり、考えた結果、予定を早め、大阪に帰ろうと決意しました。決心してからは早々に上司に相談しました。

K: 上司に相談するにあたって不安はありましたか。

パ: ありました。大阪からフルリモートでの勤務スタイルは、日本法人ではまだ前例もなかったため、正直、退職も視野に入れていました。しかし、上司に相談した結果、「前例がないからしないというのは違う」とおっしゃっていただき、私の職種は在宅環境でも支障がなく、1~2か月に1度程度の出社は可能だったので、リモートワークで勤務を続けてはどうかと提案してくれました。決まってから2か月後には、大阪に引っ越し、これまで同様に新居からリモートワークしていました。社員の人生に寄り添ってくださり、ここで働けて本当に良かったと思いました。

▽フルリモートで困ったことは?

K: リモートワークとありますが、パセリさんのPCは東京オフィスにありますよね。

パ: はい。東京オフィスのロッカー内にあるPC(以下、ロッカーPC)にSplashtopのストリーマーをインストールし、大阪にある自宅のPCには Splashtop Businessのアプリをインストールして、自宅から東京オフィスのロッカーPCにリモートアクセスしています。仕事に必要なデータやツールは全てロッカーPCにあり、そこにリモートをしているので、自宅PCに特別な設定も必要ありませんでした。

K: 実際に大阪からのリモートワークを経験して困ったことはありますか。

パ:大阪からリモートワークして約3か月ですが、たまに通信環境が悪かったり、自宅付近の工事現場の騒音でオンラインミーティングが難しかったりすることです。東京にいたときは、騒音がある場合は出社することで解決していましたが、現在は出社する場所がないので対応に困っていました。しかし、最近、サテライトオフィスを契約してもらい、大事なミーティングや面接の時はサテライトオフィスで作業できるようになったので、その問題も解決しました。他は特に問題はないですね。

K: サテライトオフィス、便利ですよね。リモートワークのデメリットとしてコミュニケーション不足がよく挙げられますが、パセリさんはどう感じましたか。

パ: たしかに、東京では週に1回ほど出社し直接コミュニケーションをとっていました。それと同時に、当時から業務に関連するメンバーとは、出社有無に関わらず都度ミーティングしていたので、現在もコミュニケーション不足だとは、特に感じていません。


今はオンラインミーティングやチャット、メールなどを使用し、対面ではありませんが、メッセージでは毎回「お疲れ様です」「宜しくお願いします」など挨拶をしっかりしたり、早いレスポンスを心掛けたりと、文面で感情が見えにくい分、当たり前のことをしっかりとして、ちゃんと伝えられるように意識していますね。

K: リモートワークのメリットだと思うポイントを教えてください。

パ: たくさんあります!

1つ目は、対面だと「これやっといて~」など口頭で依頼される内容ってありますよね。それがリモートワークだと、基本的にはメールやチャットでの依頼なので書面や記録として残ります。自分も忘れることがありませんし、依頼した人に聞き返さなくても確認できます。私の場合は、社員全体が見られるフィードに、誰が何を依頼したかわかるように投稿/依頼しているので、「言った/言わない」問題も起きないので、作業しやすいです。

2つ目は、通勤時間がないので、いい意味で時間に縛られないことですかね。前の職場では「もう17時だ! 18時の電車は混むから早く帰らなきゃ!」等考えて、集中できなかったり、仕事を終わらせることができなかったりしました。今は在宅勤務で通勤時間がないので、「ここまでやったら終わりにしよう!」など時間配分がしやすく、業務時間内で作業できるようになりました。

3つ目は、お昼寝することができるようになったことです!

もちろん業務中はしっかり仕事していますが、私の場合、休憩時間にお昼寝をすると、午後の仕事に、より集中できるので作業の効率化になっています。


▽スプラッシュトップで働いてよかったことは?

K: リモートワークのメリットについて、たくさんお話してくれてありがとうございます。最後にスプラッシュトップで働いてよかったことがあれば教えてください。

パ: いくつかありますが、その中でも、社員一人一人がやりたいことや働きやすい環境の相談に耳を傾けてくれることだと思います。仕事でも、アイデアがあった場合、売上や目的に適していれば、部署問わず採用してくれたり、今回のように大阪からのリモートワークを支援してくれたり、働きやすい環境だと思います。

K: 今日はありがとうございました。


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