【社員に聞いてみた】アメリカ本社の社員にインタビュー!サンノゼオフィスをご紹介!
みなさんこんにちは。
beanです。🥜
私たちスプラッシュトップは、シリコンバレーを拠点としてアメリカ・ヨーロッパ・アジア・中東へグローバルに展開し、リモートアクセスやリモートサポートソフトウェアなどのサービスを提供しています。このnoteではスプラッシュトップ 日本法人での働き方や社風についての情報発信をしていますが、アメリカ本社 サンノゼオフィスについてはまだご紹介できていないことが沢山あります。
そこで今回、日本に一時帰国中のJurikaさんに話を伺いました!
Jurikaさんは、一昨年にインターンとして日本オフィスで働いた経験があるのですが、なんと!去年の8月にアメリカ本社で新卒として入社されたそうです。(おめでとうございま~す🎉)
私たちが知らないサンノゼオフィス、社風や、働き方、東京オフィスとの違いなど……、是非最後まで読んでみてくださいね。
Jurikaさんのプロフィール
20代女性。
アメリカ ロサンゼルス出身。
スプラッシュトップ在籍歴約7カ月。
スプラッシュトップ アメリカ本社 サンノゼオフィス Demand-Generation部で主にSNSの運用を担当。
きっかけは、スプラッシュトップCEOへのインタビュー!
──まず初めに、新卒でスプラッシュトップの社員として就職するまでの経緯を教えてください。
J:スプラッシュトップCEOのマークさんと出会うきっかけとなったのが、大学4年生の時に取っていた起業家のクラスです。そのクラスで「起業家にインタビューする」という課題があり、メールでマークさんに連絡を取ったところ、インタビューをOKしていただきました。その際に、スプラッシュトップの歴史や、カルチャーなどを知り、さらに、話していくうちにマークさんの人柄やスプラッシュトップの働き方に惹かれて入社を決めました。
b:そうなのですね!その課題のインタビューは、オンラインで行ったのですか?
J:はい。マークさんはシリコンバレーにいて、私はロサンゼルスにいました。日本で例えると東京と大阪くらい距離が離れているため、インタビューはオンラインで行いました。
b:マークさんと話をしていて、一番印象に残っていることはありますか?
J:一番印象深かった話は、 PIVOT*のように 「起業家としていろんな時代の波に乗らなければいけない。そして、考え方に柔軟性を持ち、時代に合わせて企業のスタイルを変えていく姿勢を取らなければいけない」という考え方です。
*「PIVOT=事業の方向転換や路線変更の経営判断そのもの」
──入社前にCEOと話せたのは、とても貴重な経験ですね!現在所属している部署、現在の仕事内容を教えてください。
J:現在、マーケティング ソーシャルメディア部で、LinkedIn、Twitter、Instagram、 TikTokなどのSNSを運用しています。また、SNSの運用以外にも、イベントで使用するポスターやSNSなどで告知投稿するためのグラフィックコンテンツを作成しています。
b:Jurikaさんが作成から投稿までの全ての工程に携わっているのですか?
J:私はフルリモートで働いているためサンノゼオフィスの動画撮影はできないのですが、代わりに別のスタッフが出社した際に、動画撮影をしてくれています。そのあと一緒に動画編集をし、SNSに投稿しています。
b:なるほど!役割を決めてチームで行っているのですね。入社後、初めての仕事は何でしたか?
J:初めて担当した業務は、SNSのアナリティクスを集計するために、HubSpotというWEBサイトでソーシャルメディアのコンテンツなどを提出することでした。
b:分析からスタートしたのですね。ちなみに、アメリカ本社では、入社時の研修はありましたか?
J:業務内容に関する研修はほとんどなかったのですが、 JIRA Ticketの作成方法や、 Eメール通知の設定方法、セキュリティリスクについてなど、システム関連の研修を受けました。ちなみに、JIRAのTicketとは作業指示書のことです。
日本の実家で長期のリモートワーク
──帰国中はどのようなスケジュールで働いていますか?
J:今回はしばらく日本に滞在予定なので、アメリカの時間帯に合わせて働いています。アメリカの時間帯(PST UTC-8)だと、勤務時間は8AMから5PMまで。日本時間だと1AMに起きて、10AMまでです。最初は、大丈夫か不安でしたが、人間って慣れるものですね(笑) 勤務後は毎日ジムに通っていますよ。
b:日本からリモートワークですね。また、毎日のジム通いは健康的ですね!
J:私はアメリカにいる時もフルリモートなので、運動不足解消のためにもジムで体を動かすようにはしています。ジム以外にも、家でヨガなどもしています🧘♀️
──ちなみに、お休みの日は何をしていますか?
J:日本では両親と一緒に美味しいレストランに食べに行ったり、お父さんとジムに行ったりしています。他にも図書館に行って本を借りて読んでいます。
b:すごいアクティブですね!今は何の本を読んでいるのですか?
J:『How to Win Friends & Influence People by Dale Carnegie』という本を読んでいます。人間性や、人との関わり方などについて書かれている本です。
「TikTok」では視聴数10,000達成!
──現在担当してるSNS運用について、どのようなところに仕事のやりがいを感じますか?
J:フォロワー数や「いいね」などの数字を伸ばすところにやりがいを感じます。視聴者からの反応がダイレクトに届くので、コンテンツ作成のモチベーションになっています!
B:結果が目に見えるとやりがいにもつながりますね!ちなみに、今はどのSNSに力を入れていますか?
J:今はTikTokに力を入れていて、結果も残せるようになってきました。最近では1つの動画に10,000viewや1,000いいね、がついています。
b:すごいですね!これまでで一番反響があった投稿を教えてください。
J:スプラッシュトップで社内フォトコンテストが開催された時のショートムービーです。
b:グローバルチームのメンバーの様子がわかって、私たちも楽しくなる動画ですね!
(リンクを貼っておきますので、ぜひみなさんもUSオフィスのTikTokをご覧ください!(https://www.tiktok.com/t/ZTRG9M21f/ ))
社員一人ひとりを大切にする社風は、入社後も実感している
──入社して7カ月ほど経ちましたが、「入社してよかった」と感じていることはなんですか?
J:スプラッシュトップでは、社員一人ひとりを大切にする文化があるのがすごく良いなと思いました。例えば、クリスマスパーティなどがサンノゼオフィスで開催されるとき、完全リモートワークで参加が出来ない社員達のために、会社から100ドルがプレゼントされました。その100ドルで家族や大切な人と過ごせるように、また全社員が気持ちよく平等に過ごせるように気を配ってくれるところが社員思いだなぁと思います。
b:社員思いなのがひしひしと伝わりますね。ちなみに、その100ドルはどのように使用したのですか?
J:日本に帰国した際に、家族で「かに道楽」に行きました!社会人になって初めて、両親に食事をご馳走することができて、とても嬉しかったです。両親も本当に喜んでくれました。その他にも入社して良かったことがいくつかあり、その一つがワークライフバランスです。私は完全にリモートワークなので、通勤の時間を節約出来ます。また、出勤がないことで、化粧もしなくてよくなり、朝にゆったりとした時間が出来ました。
b:リモートワークあるあるですね(笑) 朝の準備などで時間がなくなり、慌ただしく1日を始めるのと、朝にゆっくり珈琲を淹れて始業時間にPCをつけるのとでは心の持ちようが違ってきますね。
J:そうですよね。また、スプラッシュトップはベンチャー企業感があり、私は入社してまだまもないですが、会社に貢献ができていると感じることができます。大企業だと、1つのプロジェクトでも担当業務が細かく分かれていたり、全体の一部分しか関われなかったりすることが、スプラッシュトップではプロジェクト全体に関わることができるため、より責任感を持って仕事に挑むことができ、達成感や、やる気にもつながります!
多様性を大切にし、グローバルに活動するU.S.チーム
──2年前の冬に東京オフィスでインターンをされていましたが、日本オフィスとアメリカ本社での働き方や社風の違いなどはございますか?
J:入社当初から完全リモートワークでしたので、実はまだアメリカ本社サンノゼオフィスに出社したことがありません。ですから、アメリカオフィスと日本オフィスを比べることは難しいのですが、日本オフィスは家族みたいに社員さん達の仲が良く、一昨年私がインターンでオフィスに伺った際も温かく迎えいいれて下さって、凄く嬉しかったのを覚えています。
b:アメリカ本社では社員の何割が完全リモートワークなのですか?
J:社員の8割ほどが完全にリモートワークです。しかし、働き方が限定されているわけではなく、ハイブリッドワークをしている方も2割ほどいます。アメリカは日本に比べて広く、社員の住居地によっては頻繁に出社することが難しいので、フルリモートが多いのではないかと思います。
──なるほど。アメリカ本社の社風を教えてください。
J:部署やチーム関係なく、協力し合い、また学びあえる会社です。最近では、アムステルダムチームとのミーティングでマーケティング戦略や今年の目標を共有しあいました。今年は日本チームとも関りを持ち、U.S.チームをよりグローバルにしていくことが目標です。
B:JさんはU.S.チームと日本チームとの架け橋ですね!私たち日本チームも今後U.S.チームとの関りをもっと増やせると思うと、すごくワクワクします。
── 最後に、これからスプラッシュトップでどのように成長していきたいか教えてください。
J:業務を通して、マーケティングの経験を積んでいきたいと思います。今はHubSpotでマーケティングを学んでいます。またSNSでは、ショートビデオをはじめとするSNSコンテンツをもっと様々な方達に届け、ブランド力や認知度の向上を目指します。私は日本語と英語ができるので、これからは、日本オフィスとの関りもより深めていき、コラボでコンテンツ作成などをするのが目標です。
B:一緒にスプラッシュトップ盛り上げていきましょう!
beanの感想
それではまた次回お会いいたしましょう!